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カトリック河原町教会

                                京都府教会

ザビエルを記念した聖堂が建つ


1879年に入洛したビリオン神父によって、1890年に建てられた教会。
その聖堂は、布教の許可を求めてミカドに会いに来たフランシスコ・ザビエルに捧げられています。不思議な経緯をもつ「都の聖母像」は地下の小聖堂に安置されています。

カトリック河原町教会

カトリック河原町教会正面


河原町三条にあるカトリック河原町教会の聖堂は、聖フランシスコ・ザビエル大聖堂と名づけられています。

1549年に来日したザビエルは、布教の自由を求めてミカドのいる京都にやってきました。しかし応仁の乱後の荒れ果てた京都を見たザビエルは愕然とし、ミカドを捜すも、会うことはできませんでした。

結局わずか11日の滞在で京都を後にしました。
その後、信長や秀吉の許可を受けて都に教会を建てたイエズス会とフランシスコ会は、多くの人々を信徒とすることに成功します。

しかしキリシタン大名と外国勢力が結託して、自らに反逆するのではないかと懸念した秀吉により禁教令が出され、教会は取り壊されました。


カトリック河原町教会

聖ザビエル大聖堂内部


禁教令を徹底した徳川幕府が倒れ、明治の世になりましたが、以前として禁教令の高札は下ろされておらず、自由に布教することができませんでした。

都で自由に宣教ができるようになった時、人々に希望を与えるようにと、1873年ヴィグル神父は日本人信徒ルイス原田を伴って、「都の聖母像」を将軍塚に埋めました。

将軍塚は都を一望する高台にありました。


カトリック河原町教会

聖ザビエル大聖堂入口


やがて高札が撤去され、自由に布教することができるようになって、京都に最初にやってきた神父はビリオン神父でした。

「都の聖母像」のことを聞いた神父は、将軍塚に行き、聖像を祈りながら掘り出しました。

現在その像は、聖フランシスコ・ザビエル大聖堂の地下にある小聖堂に置かれています。

カトリック河原町教会
聖堂内部
カトリック河原町教会
ステンドグラス
カトリック河原町教会
都の聖母についての
カトリック河原町教会
解説板



 
現地への行き方
地下鉄「京都市役所前駅」下車南へ徒歩3分(地下鉄京都駅から国際会館行きで御池駅で東西線醍醐行きに乗換え、市役所前下車)。京阪電鉄「三条駅」下車西へ徒歩5分。住所は京都市中京区河原町三条上る下丸屋町423です。



この地図は大体の位置を示すものなので、訪問の際は現地の案内や地図で所在地を確認してください。
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