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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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伏見牢屋跡

                              京都府:キリシタン関連史跡

殉教者たちが入れられた伏見の牢屋跡


殉教者たちが入れられたと考えられる伏見の牢屋跡。現在は市民生活の行われる一角となっています。


伏見牢屋跡

伏見牢屋跡推定地


牢屋があったのは古地図からみて、この辺りであろうと考えられますが、解説板等がないので跡地は推定地です。

「この辺り」にあった牢に入れられたのは、一般の罪人だけでなく、ジョアン兵右衛門夫妻やイグナチオ七右衛門らキリシタンも含まれていました。

ジョアン兵右衛門と数人のキリシタン、イグナチオ七右衛門は牢から引き出されて殉教地に向かいました。ジョアン兵右衛門は牢に入れられていた数ヶ月の間に牢の番人であった役人を3人伝道。その内の一人はジョアン兵右衛門と共に殉教しました。

また1649年にキリシタンであることが発覚した小左衛門、久次郎、久平の父子も入牢しました。まもなく小左衛門だけが江戸送りとなり、牢には兄弟が残されましたが、それから1年半余りして久平は15歳で牢死し、久次郎は18年の長きに渡りそこで暮して45歳で牢死しました。首を斬られたり火焙りになったりした訳ではありませんが、信仰の故に獄に入れられ、若くして原因がはっきりしない死を遂げたことは、殉教の一種と捉えることができます。


伏見牢屋跡
伏見牢屋跡推定地
伏見牢屋跡
伏見牢屋跡推定地



 現地への行き方
京阪線「伏見桃山駅」から徒歩2分。



この地図は大体の位置を示すものなので、訪問の際は現地の案内や地図で所在地を確認してください。
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